お米屋さんの昼メニュー
宮崎県の郷土料理冷や汁。ごまを摺り、味噌と合わせて出汁で溶き、夏野菜を加えてごはんにかけて食べる。同じような趣向で夏向きの汁かけごはんをいくつか作った。具材の入ったかけ汁と薬味を並べて、あとは各自が適当にアレンジする。作る方としては大変ラフに作れて楽ちんである。参考にさせて頂いたのは『大人の汁かけ飯』(市瀬悦子 家の光協会)。
- きゅうりとあじ干物の冷や汁かけ
冷や汁出汁(ごま、味噌、煮干し、めんつゆ)、あじ干物(焼き)、きゅうり、大葉
- 緑野菜のスープかけ
かけ汁(ブロッコリー、アスパラ、キャベツ、ハム、オリーブオイル、コンソメ、ローリエ、塩コショウ)
- トマトチャウダーかけ
かけ汁(じゃがいも、タマネギ、パプリカ、ズッキーニ、ベーコン、トマト水煮缶、、コンソメ、塩コショウ)
かけ汁を三種類並べると、スタッフのみなさんはやはり全部味見しようとするので、普段の1.5倍のお米消費量であった。ちなみにお米は「ひとめぼれ」白米。玄米ごはんでも美味しいのだが、噛まずに流し込むと消化に悪いかな。
今回のお米屋さんの昼ごはんは「冷えても美味しい汁かけごはん3種」でした。