山形県内の米生産者から直送
山形県真室川の米作り名人「高橋剛」と仲間たちのお米を販売する山形米専門の通販サイト。
山形米通販サイトは「困った時」ほど力になれるお米屋さんを目指しています。
私ども山形米通販サイトは「お米」は命を支える商品であると考えております。
ですから市場にお米が不足するような場合にも「欠品」させないことを基本としております。
平成5年の東北大冷害でタイ米の輸入騒ぎが起きた時にも米作り名人高橋剛は既存客様に例年通りのお米を一切値上げすることなくお届け続けました。
2011年の東北大震災の直後、買い占め騒ぎによって首都圏の小売店から米袋が姿を消した時には山形の米生産者や精米担当者が自らトラックを仕立て、寸断された交通網を大きく迂回し新潟回りで、しかも片道燃料のみで夜を昼に継いで走り続け、東京にお米を運び、皆さまへお米をお届けさせていただきました。
福島の避難所にも依頼があれば直接お届けしました。
後で聞くと東北・北海道のお米直売者のほとんどは平成23年3月の配送を取りやめたそうです。
山形米通販サイトは、これからも「困った時」ほど力になれるお米屋さんを目指して、生産者・精米者と共に工夫を重ねていく所存です。
山形米通販サイトの米は、ここが違う
1、冷めてもおいしい米
白米で炊き上げたとき、しゃもじで混ぜて型崩れするお米が多いと哀しくなりますよね。
水が多すぎてべちゃっとする場合もありますが、お米の表面が弱いのでそうなる場合もよくあります。
「山形米通販サイトのお米」を初めて炊いた方がまず驚くのは、混ぜても混ぜても型崩れしない、お米粒のしっかりしたフォルムです。
「山形米通販サイトのお米」の米粒のしっかり感は、実はお米の育て方、特に籾から苗の段階で厳しく育て上げる、苗づくりに端を発しています。
よく私たちは“稲の生命力を引き出す育苗”と言いますが、苗の段階で過酷な条件の中で選別しながら育て上げると、本当に強い苗だけが育ちあがります。
そういう苗は、成長過程もさることながら、最終的に“子孫を残すこと”に大きなエネルギーを注ぐことができます。
その結果、お米粒をがっちりとした外皮で覆われた、しっかりとしたフォルムに育て上げます。だから冷めてもべたっとしない、おいしい食感が残るのです。
2、甘みとほのかな香りのする米
よく果物で、温度差のあるところのものほど甘みがある、と言われますよね。果物が熟し始める頃に朝晩に低温になると、植物は果糖を果実に貯めようとするのです。お米もこれと同じこと。登熟期に寒暖差が大きくなると、甘味が増します。
これは我が国では江戸時代から知られており、同じお米でも「山場米」が「平場米」より高値で取引されたそうです。
「山形米通販サイトのお米」のふるさと山形県真室川は、その意味で最高のお米ができる環境的条件のそろった中山間地です。だから毎年米食味鑑定コンクールで金賞米を輩出してきたのでしょう。それに加えて、「東北第1位の清流」という水環境が、お米のうま味を最高に引き出している、と言い切ったら、あまりに過大評価でしょうか。
3、炊きたての弾力感のある米
あまり知られていないことですが、お米の刈入れのタイミングがお米の食味に影響を与えるのです。
「山形米通販サイトのお米」を玄米でお取り寄せいただいている方は気づいておられると思いますが、うす緑色の玄米がある程度混じっています。そうです、お米も熟しすぎた“完熟もの”よりも少々“若い”ほうが食感が良いのです。
お客様の中には“歯ごたえ”という表現をされる方もいるほど、「山形米通販サイトのお米」には弾けるような弾力感があります。これは、米作り名人高橋剛と仲間たちが、刈入れのタイミングを上手に見計らって、ジャストタイムで刈りいれた、技の賜物なのです。