2021年6月23日
お米屋さんの昼メニュー 梅雨時や秋口のように天候不順で疲れがからだの隅に居座っている時には、お茶漬けが美味しく感じられる。胃腸が無理に働かなくても、体の中を流れて行ってくれる感じがありがたい。会社のお昼ご飯にお茶漬けを用 […]
2021年6月16日
豚バラ肉の角煮を多めに作り、余った分を薄切りにして青梗菜とたけのこ水煮と中華風に和えてとろみをつけると角煮丼の具材になる。大学時代を過ごした仙台市の、中央通りと一番町のぶつかるあたりの細い路地に、人気の中華料理屋があり、 […]
2021年6月9日
卵料理のレパートリーは少ない。永く娘そして孫が卵アレルギーだったので、食材として使う機会が少なかったのだ。個人的にもそれほど好きではなかったし、一人でも食べたいと思うほど愛着はなかった。今回そんな卵を主役にしてみたのは『 […]
2021年6月2日
青菜と豚肉を醤油・酒・砂糖で炒めた汁で炊くツァイハン。オリジナルレシピは大学時代から持ち歩いているNHK「今日の料理」のレシピ集(すし・ご飯もの)に掲載されていたものだ。小松菜と豚こま肉だけでできる手軽でリーズナブルで年 […]
2021年5月26日
お米屋さんの昼メニュー 月に一度は上野御徒町のアメ横にエスニック食材を仕入れに行く。ここだとタイ料理に使うハーブ類は、こぶミカンの葉(バイマックルー)もカー(タイのしょうが)もレモングラスもみな生のものが手に入る。それら […]
2021年5月19日
豚肉や鶏肉が少しだけ余るようなときは、しょうがと醤油と酒で下味を付けて保存しておく。それらは多くの場合炊き込みご飯になって使命を全うする。炊き込みご飯に合うのは私どもの扱っているお米の品種では「ひとめぼれ」が一番良いよう […]
2021年5月12日
お米屋さんの昼メニュー ランチに揚げ物が出るのはヒラキが仕事でテンパっている時だ。会社で調理するのが面倒なので、自宅でまとめて揚げておいたものを持参し、どんぶりに加工する。女性のスタッフはみな若いので、揚げ物も嫌がらずに […]
2021年4月28日
たけのこはヒラキの大好物である。季節には頻繁にテーブルに並ぶ。幸い会社の仲間たちはみなたけのこご飯が好きなので、毎週出しても喜んで食べてくれるのが嬉しい。山椒の香はたけのこご飯には欠かせない。山椒の実を茹でてあく抜きし凍 […]
2021年4月19日
会社でランチを始めた当初は、自分たちの商うお米の味を覚えてもらうことが一番の目的だったので、主役はご飯だった。だからおかずは、漬物や野菜の薬味や佃煮と同じく、ご飯の引き立て役になるような簡単なものを添えることが多かった。 […]
2018年12月10日
百姓一揆とは そもそも、一揆とは「一致協力して目的を達成しようとすること」という意味の言葉。 百姓一揆とは、江戸時代に百姓を中心として徒党を形成し、領主の政策などに反対した農民闘争のこと。現代でいえば、デモのようなもので […]