お米屋さんの昼メニュー
月に一度は上野御徒町のアメ横にエスニック食材を仕入れに行く。ここだとタイ料理に使うハーブ類は、こぶミカンの葉(バイマックルー)もカー(タイのしょうが)もレモングラスもみな生のものが手に入る。それらをスープやサラダや炒め物にして食べ、最後に残ったもの全てを使ってカレーにする。ベースはその店で売っているカレーペーストを使う。今回はグリーンカレーペースト。レッドに比べて辛さはマイルドだ。
タイカレーはとろみがないスープカレーなので、お米はできるだけあっさりした食味のものが良い。タイ米(ジャスミン米)があればベストだけど、国産ならやはりササニシキがベストマッチだと思う。スタッフみんなが大好きなタイカレーの「お米屋さんの昼ご飯」。