汁かけ飯を三種類作る。汁かけ飯の良いところは、これだけで栄養バランスも整うし、他のおかずを作らなくても済むところだ。食欲がいまいちな夏でも、するする喉を通る。白米の消費量が普段の1.3倍くらいになる。三種類というと、すごく手間なように感じるかもしれないが、ベースの出汁(こんぶ)を揃えれば簡単なものだ。

チゲスープ味

ベース出汁に牛肉のこま切れとニンジンとカブを加えて少し煮て、タマネギ、木耳、を加え、鶏ガラスープの素とコチュジャンと醤油で味のバランスを整える。最後にワカメを置いて完成。

リゾット風

ベース出汁にコンソメを加え、トマトとタマネギとベーコンを加えてさっと煮て、卵を入れてかき混ぜ、最後に三つ葉を落として完成。

エスニック風

ベース出汁にアサリを入れて火にかけ、殻が開きかけたら小松菜とショウガと赤唐辛子を加える。小松菜がくたっとなったらナンプラーと酒で調味して完成。ごはんにかけたらライム(またはレモン)を絞って食べる。

今回のお米屋さんの昼ごはんは「汁かけ飯三種」でした。

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