豚バラ肉と青梗菜は相性が良い。豚バラ肉を塊のまま柔らかく煮こんで、トロトロにしてから青梗菜と合わせて炒め煮にしてトロミを付けて大皿のご飯にかける。

大昔の学生時代に仙台市内の中華料理屋の看板メニューだった。それをアレンジして会社の昼ご飯で作ってみた。

豚肉を長時間煮込む余裕はないので、厚めの薄切りにして醤油と酒と片栗粉で下味を付けてさっと焼く。それを青梗菜とタケノコ水煮と戻したキクラゲと合わせて炒め、干しシイタケの戻し汁と酒と醤油と砂糖と鶏ガラスープの素を加えて煮込み、最後に水溶き片栗粉でとろみをつけた。

この日は玄米に黒米と餅キビを加えて炊いたごはんにかけてみた。玄米の香ばしさと歯ごたえがとろみのある具材とうまくマッチングしてくれた。玄米は香の強いサワノハナ。

今回のお米屋さんの昼ごはんは「豚バラ肉と青梗菜の中華煮込み丼」でした。

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